ビートたけし、ペットの無責任飼い主に怒り 保護団体に全財産寄付を示唆
『TVタックル』で特集されたペットの無責任飼い主にビートたけしが怒り。保護団体に「全財産を寄付しようかと思っている」と発言する場面も。
13日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがペットの無責任飼い主に怒りを見せる一幕があった。
■コロナ禍で無責任飼い主が急増?
番組はコロナ禍で急増しているというペットの無責任飼い主を特集。その実例として取り上げられたのが、1歳半の秋田犬だった。
犬・猫を保護するNPO法人の東江ルミ子代表によると、ペットショップで買ったものの、「飼えなくなった。放っておくと殺処分になるから保護してほしい」と申し出があり、保護したとのこと。
飼い主は20代の夫婦で、「子犬を購入したが、大きくなってしまい飼えなくなった」と理由を語ったのだという。このほかにも多頭飼いなど、モラルのない飼い主の現状が特集された。
関連記事:不安感あふれる表情のコーギーが話題 飼い主は「病院に行くと察知したかも」
■たけしがペットを語る
VTRを見たたけしは「俺は柴犬1匹いるんだけど。これを飼うとき、まあ買ったんだけど、その前にやっぱり東江さんみたいな団体にアクセスして」と語る。
続けて「この犬をもらおうかって言って、(団体に)ちょっと行ったの。そしたらいろんな確認をされるわけ。それで実際面談をして、もらって帰ってきても、何日後に家の状況を見に来るっていう」とコメントした。