16日放送『ホンマでっか!?』 タイムマシーン3号・関太らが田舎暮らしを語る
16日放送の『ホンマでっか!?TV』では、モグライダー・芝大輔ら7人のゲストが、田舎出身のコンプレックスを相談。
■カレー肉は“熊肉“
一方、愛媛県・松野町出身の芝は、田舎の人がカラフルな色を身に着ける理由を、「猟友会の人とか、自然界にない色の服を着ていないと弾が当たっちゃうから」と、実用的な面を笑いをまじえて指摘。
標高が1,000メートルを超えている群馬県・六合村(くにむら)出身の関は、実際におじいちゃんが猟師だったと言い、「カレーは、ずっと熊の肉だった」と告白。
山の生態系のトップにいるのがおじいちゃんだと思っていて、「小さい頃は当たり前のように家に(ハントした)熊がいて、両手を鎖につながれていた」と話し、迫力満点なその状況をスタジオで再現し周りを驚かせる。
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■「猿に支配されていた」
芝は、出身地が「猿に支配されていた」と話し始める。猿は頭が良いので、子供しか家にいない時間帯を狙って集団で山を下りてくるらしく、その瞬間は、まるで「山が動いている」ように見えたという。そして、「これが見えたら終わりの始まり」と感じたと語り、スタジオがその後の惨状エピソードに爆笑。
また、山と川にはさまれた狭くて薄暗い通学路では、ガードレールがない代わりに獣用の電流ロープがあり「通学路がむずい!」など、独特な田舎エピソードが次々と披露される。
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■近年の詐欺事情なども紹介
一方で評論家からは、田舎出身の人は人間関係を築くことがうまいなど、田舎暮らしのプラス面も伝えられていく。さらに、上京した子供の親をターゲットにした“上京型詐欺”という、近年の詐欺事情なども紹介。
想像力が駆り立てられ、なぜか心が洗われる田舎エピソードの数々。最後には、芝も「今日、みんなが笑ってくれて良かった」と、満足げに収録が終わった。
面白いだけでなく、“目からうろこ”の知識や見方でそれぞれの悩みを解決していく同番組は、16日21時から放送される。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)