ハードオフで遭遇したマリオ、強烈な見覚えが… エモすぎる正体に「めっちゃ欲しい」
ハードオフ店頭で見かけた「マリオ」に猛烈な既視感が…。エモすぎるその正体に、感動の声が多数寄せられているのだ。
たとえ数十年間という長い期間目にしていなかったとしても、幼少期に慣れ親しんだ「思い出の品」をひと目見ただけで、当時の情景が一瞬で蘇ってくるのだから、人間の記憶とは不思議である。
ツイッターでは以前、ハードオフ店頭で目撃された「あまりにエモすぎる光景」が人々に感動を与えていたことをご存知だろうか。
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■あの頃の思い出が…
注目を集めていたのは、ツイッターユーザーのMugen_kaiさんが投稿した一件のツイート。
「久々のハードオフ」「なかなか渋いアイテムがある。刺さる人には刺さりそう」と意味深なフレーズがつづられた投稿には、ハードオフ店頭にて撮影されたと思しき写真が添えられており、大人気ゲーム『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターが金色で描かれたケースが確認できる。
そう…こちらは、90年代前半に青春を過ごした人ならば一度は目にしたことがあるであろう『スーパーマリオワールド』モデルのスーパーファミコンソフト「収納ケース」であったのだ。
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■「現役で使ってる」という猛者も
ビデオゲームの世界は日進月歩。かつては「ゲームソフト」といえばカセットであったが、気付けばディスクへと移行し、現代ではダウンロード購入が主流となっている。
現在30〜40代前後の人であれば、件の収納ケースを実際に使用した経験もあるかと思うが、それより若い世代となると、そもそもの使用用途すらピンと来ないのではないだろうか。
Mugenさんのツイートには「めっちゃ欲しいやつです」「欲しい! 懐かしい!」「うちにもコレあったなぁ…」「見かけたら脊髄反射でお買い上げじゃないですか!」といった声が多数寄せられており、中には「これ現役で使っている」というコメントも見られたのだ。
多くの人々に「あの頃」を思い出させてくれる最高のアイテムであることは間違いないのだが、税込550円という設定価格は安いのか高いのかも分からないのが正直なところ。
そこで、ハードオフを運営する「ハードオフコーポレーション」の広報担当者に、件のケースをめぐる詳細を尋ねたところ、あまりにノリノリすぎる対応を見せてくれたのだ…。