木下優樹菜、写真集発売で批判激減 背後に見える巧みな「メディア戦略」とは
「タピオカ事件」で一時期批判にさらされた木下優樹菜。だが、最近彼女の周囲で「変化」が…。
■木下の「メディア戦略」
木下は、17日の会見で「私は一般人だと思ってます」と芸能界復帰は否定したが、引退後もインスタグラムやユーチューブ、アパレルブランドのモデルなど、表に立つ活動をしているのは事実。
ある芸能事務所関係者は、木下がメディアに対して「戦略」を持っていると話す。「これまで自分を批判してきた雑誌や新聞もきちんと会見に呼んでいました。会見では、新しい彼氏とのことや元夫・藤本さんに関することなど、少々きわどい質問もありましたが、木下さんは嫌がることなく、どんな質問にもきちんと答えていました。できるだけ敵対するメディアを作らないというスタンスなのかもしれません」(芸能事務所関係者)。
その内実をオープンにする「戦略」が功を奏したのか、今回の会見を好意的に報道するメディアが多かった。
関連記事:木下優樹菜が“瞑想”の方法を紹介 「何言ってんのって感じでしょ?」
■今後、仕事が増える可能性も
前出の出版業界関係者は、今後の木下の仕事に関してこう話す。
「ある写真週刊誌には、木下さんの知り合いの記者がいるという噂があるんです。これまで彼女を批判することが多かったその雑誌では、最近ネガティブな記事が減っています。木下さんは話題性もありますし、会見で好印象を持ったメディアも多かったと思います。これを機に、彼女の仕事が増えるかもしれません」(前出・出版業界関係者)。
いまの木下は「芸能人」や「ユーチューバー」より、「最強の一般人」という肩書きがふさわしいかもしれない。
・合わせて読みたい→木下優樹菜、毎日届く“言葉の暴力”に訴え 「批判と誹謗中傷は違うから」
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)