冷蔵庫開けた妻、夫のメッセージに驚愕… 予想外すぎる「ご対面」が話題に

冷蔵庫を開けた妻が突如、大笑いしてしまう事態に。衝撃的な光景が、ツイッター上で話題となっていたのだ。

2022/03/19 04:45

栄養バランスが良く、様々な料理の材料として食卓を彩ってくれるのが卵。多くの家庭では、冷蔵庫の中に卵を常備していることだろう。

以前ツイッター上では、冷蔵庫を開けた瞬間目に飛び込んできた「予想外すぎる卵」が話題となっていたのだ。

【話題のツイート】明らかに一個だけおかしい…


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■卵の「メモ」に衝撃

注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・TAKA02さんが投稿した一件のツイート。

こちらの投稿には冷蔵庫の内部を写した写真が添えられ、TAKA02さんは「妻から『ゆで卵を冷蔵庫にしまう時は、生卵と間違わないように「ゆでたまご」って分かるようにしといて』と言われたので」と、何やら意味深な一文をつづっていた。

ゆでたまご

一体どういうことなのか…と、写真内の卵をよく見ると、なんと右端の卵には額の「肉」マークが特徴的な超人・キン肉マンの顔が描かれていたではないか。


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■なぜキン肉マンなのか?

漫画『キン肉マン』は『週刊少年ジャンプ』にて1979年より連載開始となり、その後様々なシリーズ連載を経て、現在もなお連載中の長寿作。「細けぇこたぁいいんだよ!」を体現したかのような勢いと妙な説得力は多くの子供たちを虜にし、特に80年代の人気は凄まじいものがあった。

前述の通り勢い重視な作風ゆえに「矛盾」や「ツッコミどころ」があまりに多すぎるものの、そうした要素をも魅力に変えてしまうだけの勢いを秘めた作品とも解釈できるだろう。なお同作の全盛期は80年代と思われがちだが、ファンの間では「今が一番面白い」「今こそが全盛期」という意見も少なくなく、リアルタイムで多くの若いファンをも取り込んでいる、まさに生けるレジェンド作品なのだ。

『キン肉マン』作者の嶋田隆司氏と中井義則氏は「ゆでたまご」という合同ペンネームを使用しているため、卵にキン肉マンの顔を描くということは、それ即ち「ゆで卵である」という何よりも雄弁なメッセージに他ならない。

ゆでたまご

あまりに分かりやすい表記であると共に、まさに「コロンブスの卵」的な盲点という印象すら受けるアイデアは多くの人々に衝撃を与えており、件のツイートは19日時点で4万件以上ものRTを記録。

他のツイッターユーザーからは「これめっちゃ面白いわ」「こういうの好き」「冷蔵庫で見かけたら爆笑すると思う」「ゲェーッ! キン肉マン!」といった声が多数寄せられていたのだった。

しかし、こちらの「管理方法」には懸念事項も存在するようで…。

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■「ゆでたまご」爆誕の経緯が最高だった
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