センバツ応援キャラクターの伊丹彩華が甲子園でエール 「堂々としていて…」
国民的美少女コンテスト出身で現役高校生の女優・伊丹彩華がセンバツ開会式と初戦を観戦した。
■選手宣誓に感銘
倉敷工(岡山)の福島貫太主将が「聖地・甲子園という舞台に立てることに感謝します。大好きな野球ができることに感謝します。そして私たちの最大の理解者、応援してくれる家族に感謝します。ありがとう」などと力強く選手宣誓した。
伊丹は「これまで頑張ってきた選手にしか言えない言葉で、堂々としていてすばらしいと思いました。宣誓後のインタビューで、福島主将が『チームみんなで何を言いたいのか考えた』と話すのを聞き、『ありがとう』という言葉に凝縮された選手皆さんの思いの強さを感じました。 あの一言を言った時の福島主将の表情がずっと頭に残っています」とコメント。
「私もこのお仕事ができていることに感謝しています。福島主将も言っていましたが、私も一番、家族に感謝しています」「開会式で司会や国歌独唱したのも高校生。高校生の青春の瞬間に立ち会えているんだというのを実感しました」と笑顔を見せた。
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■初戦観戦の感想は…
2013年センバツ優勝の浦和学院と21世紀枠で初出場の大分舞鶴が対戦した開幕試合。ブラスバンドによる演奏が3年ぶりに復活し、アルプススタンドでは熱のこもった応援が繰り広げられた。
「ブラスバンドのおかげで応援席も一つになれると思います。やっぱり生演奏があると盛り上がり方が違いますね」と伊丹。4回に浦和学院の高山維月選手が大会第1号本塁打を放ったり、両チームに好プレーが出たりすると、拍手をして大喜び。
「浦和学院は強豪校ならではの堅い守備で、相当練習をしていることが分かりました。大分舞鶴も粘り強い戦いをして途中までは接戦で、10安打を打たれながらも4点に抑えるなどいい試合でした。この大きな夢の舞台で、こんなにたくさんの人に見られながらも、安定したプレーをできるなんてかっこいいと思います。選手たちが一生懸命戦っている姿を見て感動しました」。