センバツ応援キャラクターの伊丹彩華が甲子園でエール 「堂々としていて…」
国民的美少女コンテスト出身で現役高校生の女優・伊丹彩華がセンバツ開会式と初戦を観戦した。
■体を動かす爽快感が好き
東京都出身の伊丹の趣味は歌うことと小学2年生から続けている日舞、そして歌舞伎鑑賞。中学時代にはバレーボール部に所属し、今もダンスやピラティスを楽しんでいて「体を動かす時に感じられる爽快感が好き」という。
小学6年生の時に「第15回全日本美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞し、女優の道を歩み始めた。
「憧れているのは事務所の先輩の藤谷美紀さん。藤谷さんのようにさまざまな表情を演じられるようになりたいです。将来はサスペンスで犯人役をやってみたい」。
4月からは高校2年生。「高校1年の1年間はコロナで夏の合宿などの学校行事が中止になってしまいましたが、今年は行事などを通してクラスの団結を深められたらいいなと思っています」
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■プロ野球は広島ファン
家族も野球が好きでよくテレビ観戦するという伊丹は、プロ野球・広島カープのファン。小学校低学年の時にはチームカラーの赤一色に染まったマツダスタジアムで応援したこともある。
「プレーで特に好きなのは走塁。セーフか、アウトか。ドキドキ、手に 汗握る感じが好きなんです」。
今大会では、昨秋までに高校通算50本塁打を放った花巻東(岩手)の佐々木麟太郎選手と、大阪桐蔭(大阪)の左腕・前田悠伍投手に期待し ている。「二人とも私と同い年なのに、注目されるようなプレーができるなんて尊敬しています。活躍が楽しみです」
「全国のファンの方々と一緒に私も応援しています。甲子園は誰もが立てる場所ではないので、自信を持って、体調にも気を付けて、全力投球で頑張ってください」と球児たちにエールを送った。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)