小笠原諸島の浜辺に「あの生物」の大群が? ネットでは衝撃を受ける人が続出
母島の浜辺には大量のサメが生息しているとネットで話題。居住者に話を聞いて分かったこととは…。
■撮影の経緯を聞いてみると…
今回の投稿は、わずか数日で6万件を超えるいいねを獲得。話題となったサメの大群は、体長は1.6m程度のネムリブカという種類でインド洋と太平洋のサンゴ礁に生息する。基本的には攻撃してこないが、稀に人に噛みつくこともあるそうだ。
気になる人も多いであろう、撮影した経緯ついては「私は釣りが好きで、小笠原諸島に短期移住中なのですが、この場所に行けばいつでも大量のサメがいるという話を島民の方に聞き、撮影に行ってきました」と濱幸成さんは説明してくれた。
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■小笠原諸島の魅力
撮影地は母島の脇浜という場所で、日中はこのようにネムリブカが休んでいるのだという。本州では考えられないほど、壮大な景色である。
取材の最後に小笠原諸島の魅力を聞いてみると、「父島までは都心からフェリーで24時間。母島まではさらにそこから2時間かかるので、日本から最も遠い島とも呼ばれていますが、そのおかげで内地では見ることのできない雄大な自然や、ここにしか生息していない植物など固有の生物も多く、それらに出会えることが小笠原の魅力ですね」と熱く語ってくれた。一度は足を運んでみたいものだ…。
母島の砂浜にはサメがたくさんいるという話を聞いてやってきたら、予想以上にたくさんいて驚いた。 pic.twitter.com/1mfn1AM7ya
— 濱幸成 (@hamayukinari) March 14, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)