ユーチューバーに憧れて… じつは約2割の人が「経験していること」
YouTubeには数多くの動画が投稿されており、視聴だけではなく…。
■高校のときの若気の至り
YouTubeに投稿した経験のある20代男性は、「高校生のときに人気ユーチューバーに憧れて、自分も顔出ししてテンション高めの動画を何本かアップしていました。企画も好きなユーチューバーを丸パクリして、完全な若気の至りで…」と当時を振り返る。
しかし動画の投稿を続けらなくなったそうで、「親にはなにも言わずにYouTubeを始めたのですが、なぜか見つかってしまったんです。顔出しが良くなかったようで、すぐにやめるように言われすべての動画を消しました」と話した。
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■自分に自信がないので
動画投稿した経験がない20代女性は、「メイク動画とかアップしている女性とか観ていると、『自分もやってみたいな』と思うときもあります。ただ自分に自信がないので、さすがに顔出しで動画に出る勇気がなくて…」と少し興味はあるようだ。
さらに、「メンタルも弱いので、批判的なコメントをされたらかなり落ち込んでしまうと思うんです。やはり私は動画の投稿はせずに、観る専門でいるのが幸せだと考えました。おもしろい企画も、思いつかないですし…」とも話している。
これから先、さらにたくさんの人が動画を投稿するようになっていくだろう。選択枠が広がるのは、観る側にとってもメリットが大きいものだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)