「吹聴」正しくはなんと読む? およそ2割もの人が誤読していた…
当たり前のように読んでいる漢字も、いつの間にか読み間違えている可能性がある?
日常的に当たり前に使っている言葉でも、正しい読み方がわからない漢字は多い。今回、Sirabee編集部が実施した調査で、間違われがちな言葉の一つが判明した。
■「吹聴」何と読んでいる?
Sirabee編集部では、全国10〜60代の男女1,000名を対象に「吹聴」の読み方に関する意識調査を実施した。
その結果、全体の78.6%が「ふいちょう」、21.4%が「すいちょう」と読んでいると回答。
「吹聴」とは、噂話や自慢話など何らかの話を「多くの人に言いふらす」ことを意味する言葉だが、人によって読み方にバラつきがあることがわかる。
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■正しくは「ふいちょう」
なお、「吹聴」の正しい読み方は「ふいちょう」。およそ2割の人が誤った読み方・呼び方をしていたことになる。
ちなみに「すいちょう」と読む似たような意味・形の漢字はなく、似た漢字と間違えた…というわけではなく、純粋に読み間違いをしている人が多いようだ。