営業中の「車突入事故」から半年 新宿の人気ラーメン店がいまだ休業中の謎
新宿の人気ラーメン店が半年近くお店を閉めている。営業再開できないのには、「ウクライナの影響」という声も…。
■「機材の配送が遅れている」
「大事故」から半年以上たっても、いまだ営業再開の告知はない。3月中旬、お店に足を運ぶと、まだ扉の木がむき出しでメニュー写真等も外されていた。以前の行列を知っていると、少し寂しい印象だ。
店内には、作業員数名がかなり大規模な工事をしていて、すぐに営業再開するとは思えない状況。近隣の店舗スタッフは、工事が予定よりも遅れていると話す。
「コロナやウクライナ情勢の影響で、機材の配送が遅れているそうです。工事もかなり大規模にやっているので、再開するのはまだ先になるのではないでしょうか」(近隣の店舗スタッフ)。
関連記事:天下一品が50年の思いを込めた『超こってり』が激ウマ 1日5食は開店直後に売り切れ
■お店に問い合わせると…
営業再開はいつになるのだろうか。系列店の『竹虎 新宿店』に問い合わせたところ、「現段階では未定です。実は、これを機に店内の改装工事も同時にやっているんです。いまはリニューアルのための内装をどうするか決めているところなので、まだ再開の目途は立っていません」(「竹虎 新宿店」のスタッフ)。
もう少し時間はかかるかもしれないが、生まれ変わった「竹虎」に会えるのはうれしいかもしれない。
・合わせて読みたい→静岡最強ハンバーグ店さわやか、地元女子大生の激オシメニューが予想上回るウマさ
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)