池上彰氏&松重豊、古地図片手に東京を散歩 『池上彰と歩く謎解き日本地図』放送
27日放送の『池上彰と歩く謎解き日本地図』では、池上彰氏と松重豊が東京の街の謎に迫る。“孤独ではないグルメ”も登場。
■地図にはメッセージが
清水ミチコ(ナレーション):地図が好きな人がきっと喜ぶ番組だと思っていたんですけど、やってみたら地図に興味を持つようになりました。そのくらい地図一つとっても、描いた人の主観が入っていたり、歴史が分かってきたり、なんかメッセージを持っているもんだなってことに気がつきました。
ただ、おじさん2人しか出てこないのはね、色気がなさ過ぎました(笑)。面白い発見がいっぱいありますし、美味しいものも出てきますので、そちらもお楽しみに。
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■7年越しの夢が実現
金山円プロデューサー(テレビ東京報道局):一緒に海外取材に行くたびに地図を買う池上さんの姿を見て、「池上さんと地図番組をやりたい」と思うこと早7年…ようやく夢が実現しました。
一方、池上さんと一緒に街を歩いてくれた松重豊さんは、NHKのニュースで“親父ギャグ”を言う池上さんに注目していたとのこと。今回初共演でしたが、息ピッタリの楽しい現場になりました。清水ミチコさんのナレーションは、録っている最中もクスリッと笑わせていただき、番組に華を添えていただきました。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)