『昭和は輝いていた』放送10年目突入特番 デビュー50周年の海援隊を特集

『昭和は輝いていた』で2週にわたり海援隊を特集。名曲「贈る言葉」の知られざるエピソードなど、貴重な裏話が明かされる。

2022/03/28 05:00

武田鉄矢の昭和は輝いていた

『武田鉄矢の昭和は輝いていた』(テレビ東京系)は、4月1日と8日の2週にわたり、デビュー50周年を迎えた音楽グループ・海援隊を特集。メンバーの千葉和臣、中牟田俊男を迎え、武田鉄矢とともに海援隊の歩みを紐解いていく。


画像をもっと見る

 

■「海援隊」の誕生秘話

「放送10年目突入特番!カメさんのそこが知りたい!海援隊50年」がテーマの同特集。1日の放送では、「海援隊」の誕生とデビューまでのエピソードを振り返る。

憧れの東京へと福岡から上京した3人だったが、そこに待っていたのは、デビューしてからも続く極貧生活だった。彼らは、いかにしてその過酷な状況でバンド活動を続けたのか。

ホームシックから生まれた名曲「故郷未だ忘れ難く」の詩に込められた思いや、今回番組の司会を務める、当時ニッポン放送の超人気DJだった亀渕昭信との運命の出会い、「母に捧げるバラード」誕生秘話などが明かされていく。


関連記事:『THE TIME』放送初日に突然の謝罪 安住紳一郎アナの対応に反響

 

■「ラストライブ」の貴重映像も紹介

8日の放送では、NHK紅白歌合戦出場からの転落、「海援隊」人気急落の理由をメンバー自ら語る。また、グループ人気が急落する中での武田の役者デビューと、その裏にあった葛藤や3人の絆についても明かされる。

さらに、卒業式の定番にもなった代表曲「贈る言葉」が生まれた背景や、知られざるもうひとつのメロディー、昭和57年の解散時に日本武道館で行われた「ラストライブ」の貴重映像なども紹介。「海援隊」の50年の歩みを、さまざまな角度から紐解いていく。

海援隊 全曲集【Amazonでチェック】

次ページ
■海援隊のターニングポイントは?
武田鉄矢海援隊贈る言葉武田鉄矢の昭和は輝いていた千葉和臣中牟田俊男故郷未だ忘れ難く母に捧げるバラード亀渕昭信
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング