ドバイで「日本とUAEの文化コラボイベント」開催 会長の工夫に日本人も感動
アラブ首長国連邦と日本の文化交流を促進する民間団体・ENKAにより、日本とUAEの交流イベントがドバイで開催された。
■デーツで桜の木を作る
また、日本人女性が販売する焼き菓子のコーナーにも、楽しい工夫がこらされていた。
なんと、UAEを代表するドライフルーツのデーツ(ナツメヤシ)を木に見立て、ピンクのチップをあしらった桜ドリンクも。デーツを木にするとは、こちらもドバイに住み慣れた日本人でないと思いつかない発想だろう。
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■書道の体験コーナーも
その他にも、来場客の名前を書道の技術を使い、漢字で書くコーナーも。
日本語をスペインで習っているというテレーサさんも、自分の名前を綺麗に書いてもらいニッコリ。漢字のチョイスも素晴らしい。
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■来場客で大賑わい
イベントは大盛況で、開始から終わりまで来場客が途絶えることはなかった。日本とUAEの文化を外国人にも楽しくわかりやすく広めてくれるENKAの活動に、今後も目が離せない。
ドバイで日本文化とUAEの交流イベントが開催されてたので行ってみた。抹茶をたててドリンクにして提供したり、名前を漢字で書いたりと工夫がこらされていて楽しい。もっと人が来ればいいなー。 pic.twitter.com/JRnJ9fbEHn
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) March 24, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)