自販機のオロナミンC、何かがおかしい… ツッコミどころ満載な「6文字」が話題に
自販機で目にしたお馴染みの炭酸飲料。しかしそこには、思わず目を疑うフレーズが添えられていたのだ…。
■このジレンマ、非常によく分かる…
自販機の前で2分くらい悩んで一か八かでボタン押した pic.twitter.com/pCjCFuVsVC
— たほ*3y4m (@jtkh1237) March 7, 2022
ある日、所用があって市役所を訪れていたというたほさん。諸々を終えて疲れ切ってしまい「元気ハツラツ!」でお馴染みのオロナミンCを飲もうと出口付近に向かったところ、件の「あったか〜い」表示と出会ったそうだ。
恐る恐る購入したところ、こちらは「つめた〜い」温度のオロナミンCで、たほさんは当時の心境について「冷たいオロナミンCが出てきてホッとしたと同時に、どこか期待を裏切られたような複雑な気持ちになりました…」と振り返っているのが微笑ましい。
まさに「期待」と「不安」が入り混じった心境だったのだろう。ちなみに、購入時の金額は「110円」だったそうだ。
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■自販機ってそういう構造だったのか…
こうした「つめた〜い」と「あったか〜い」のラベル交換ミスは、やはり季節の変わり目シーズンに起こりやすいとも考えられる。
こちらの疑問を、自販機の設置や管理(補充)などを行なっている某企業の営業担当者に確認したところ「本来、あってはいけないことですが、確かにそうしたミスが起こりやすい時期ではあります」という回答が見られたのだった。
なお自販機の内部は「部屋」と呼ばれる仕切りが最大3つある構造が一般的で、そのうち2つの「部屋」がホットドリンクの販売に対応したスペースとなっているそう。
そのため、たとえ「あったか〜い」の表示ミスがあったとしても、ホット非対応の「部屋」に設置された飲み物がホットドリンクになることは決してないのだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)