「生きる意味」に思い悩んだ女性… 考えた末の行動に感動する人が続出
生きる目的を見失いそうになった女性。解決策は自分の「祖父母」の存在だった…。
■生きる意味とは
今回の投稿は、わずか数日で12万件を超えるいいねを獲得。そんなたいやきさんに話を聞いた。
人生のテーマともいえる生きる意味については、「ないものではなくあるものを数えろ」「他人は大して自分のことなんて気にしていない」「お金が稼げなくても土があれば自分が食べるものはまかなえる」という3つの気付きを得たことで、生きる辛さはなくなったという。
祖父母との出来事も大切だったが、その後さまざまな土地を訪ねて多くの人と関わったことも大きいそうだ。
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■祖父母とのエピソード
たいやきさんが人生を考え直すキッカケを与えてくれた祖父母。現在、祖母は存命だがコロナ禍ということもあって、会えない日が続いている。状況が落ち着き顔を合わせた時には、感謝の言葉を伝えたいという。
取材の最後に、祖父母との記憶に残っているエピソードを聞いてみると、「私たちをいろんな場所に連れて行ってくれた祖父ですが、『じいちゃんがここで待っているから楽しんでおいで』と一度も一張羅を着ている姿を見たことがありませんでした。そんな祖父から渡されたお年玉は毎回ご祝儀袋に入って、美しい毛筆で私の名前が書かれていたことです」と美しい思い出を話してくれた。
「私なんで生きてんのかな」って思ってた時期があったのだが、ふと「私が生きてるだけですっごい喜んでくれる人達いるじゃん」と思い立って時間ができると遠方に住む祖父母を訪ねていた時期があった。ただ私の顔を見るだけで物凄く喜んでくれて一緒に茶摘みしたり茶揉みしたり干芋作ったりした
— たいやき🍢 (@ADuNPpTYEIjuUX9) March 22, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)