吉沢悠がドラマ『何度でも』に主演 ドリカムの楽曲の世界観を映像化
ドリカムの楽曲の世界観をドラマ化した『何度でも』のキャストが解禁。紺野まひる、佐戸井けん太らが共演する。
■独自の解釈でドラマに
大手保険会社に勤務する清一は、転勤先の支社でチームリーダーに抜擢され、なかなか成績の伸びない部下の指導にあたるなど、新しい環境に翻弄されながら多忙な日々を送っていた。
私生活では、6歳になる息子の縁の自転車の練習に、妻ののどかと共に付き合うが、補助輪がないことが怖いのか、何度やってもうまくいかないでいた。そんなある日、妹の綾香から、30年以上前に突然姿を消した父が見つかったとの連絡が入る…というストーリーだ。
演出を中田博之氏、脚本を濱田真和氏が手がけ、岡田惠和氏が脚本監修を担当。吉田美和が生み出した歌詩の世界を、独自の解釈でドラマへと昇華させる。
ドラマは今年初夏にスターチャンネルEXにて配信され、今夏にBS10 スターチャンネルで放送される。
関連記事:草彅剛、テレビ誌の助演男優賞受賞を改めて報告 「慶喜さん様様です」
■興奮とプレッシャー
キャストの解禁に際し、吉沢らのコメントが到着している。
吉沢悠(福浜清一役):ドリカムさんの名曲を題材にストーリーが生まれた作品だと聞いたとき、興奮とプレッシャーを感じました。『何度でも』という曲は、多くの方々がすでにイメージを持っているパワフルな存在だけに、今、自分ができる最大限の真っすぐな想いをぶつけて、撮影に挑みました。
「家族」や「仕事」の悩みを抱えながら、それでも前に進もうとする福浜清一役を演じたのですが「10000回ダメでも10001回目がくる」という歌詩とドラマのストーリーが『何度でも』の世界観にピッタリの内容になったと思っています!
人が分かり合うことはときに難しいこともあると思いますが、その中で生まれる優しさや温かさのあるドラマになっています。皆さんぜひご覧ください。