ナイツ塙、『漫才新人大賞』開始当初に感じた危機を吐露 「雑魚4組しか…」
漫才協会開催の賞レースについて語ったナイツ。塙宣之いわく、当初は参加人数が少なく外部の芸人を入れたこともあったそう…。
■しかも「どんどん減ってく」
なお、この大会と同時期に開催された『M-1グランプリ2000』の参加数は1,756組。この数と比べた上でアンタッチャブル・山崎弘也が「エントリーナンバー8番までしか…」と驚くと、対する土屋は「優勝したら抜けていくからどんどん減ってくんですよ」と語った。
すると塙は、大会を開催した4年間で残りの芸人が4組ほどになってしまい、人数の少なさに危機感を感じた漫才協会が外部の芸人を呼んだ過去を振り返る。
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■外部の芸人の間では…
しかし予選を行ったところ外部が強すぎて、大会では外部の芸人が優勝するようになってしまったそうだ。
そのため外部の若手芸人の間では、この大会が「10万円軽く取れる大会ができた」とささやかれるようになったことを暴露した塙。
この言葉に「ヤバいねそれ」「イヤな言い方…」と出演者が笑う中、続けて塙は「雑魚4組しかいないから…」と笑いながらぶっちゃけ、サンドウィッチマン・伊達みきおから「やめろよ雑魚とか言うの!」とツッコまれた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)