「ビーフカレー売り切れ」に激怒した男性が銃を乱射 バス車掌が死亡
インドでビーフカレーの売り切れに激怒した男性が銃乱射。1名が死亡する事件が起きた。
■ケララ州では肉全体の消費量の60パーセントが牛肉
日本人はインドでは牛肉は食べられないと思いがちだが、ケララ州では肉全体の消費量の60パーセントが牛肉なのだという。
但し牛肉と言っても、食べられるのは「水牛の肉」だ。水牛肉はヒンドゥー教徒のインド人は食べない肉で市場価格も安価なため、庶民が手に取りやすい。
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■観光客や欧米人に牛肉は人気
また、インドハイテク産業の中心であるバンガロールではステーキが提供されている店もあり、欧米人の駐在員の食事のひとつとなっている。
その他にも首都のデリーからバンガロールへ行くインド国内の観光客にも、水牛のステーキは人気のメニューである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)