武井壮、大坂なおみのビジネス活動批判を一蹴 「本職を広げてるだけ」

武井壮がテニス競技に加えビジネス活動も展開する大坂なおみ選手を批判する声に反論。スポーツビジネスについて語った。

2022/04/05 02:05

武井壮

4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が大坂なおみ選手が展開するビジネス活動について持論を展開した。



 

■スポーツ選手がビジネス活動

番組は「本格的にビジネスをするスポーツ選手が増えている」という記事を取り上げる。

その一例として取り上げられたのがプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手。ファッションブランドや人気オンラインゲームとのコラボや企業への投資、スキンケアブランドの立ち上げなどを行っているとのこと。

そして、「本職以外の活動については批判もあるが、新たなパイオニアとして目が離せない」と紹介された。


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■ビジネス活動も「本職」?

武井は「本職以外のビジネスでお金を稼ぐっていう言い方が、ちょっと間違っているなと思って」と語る。

続けて「アスリートの価値ってプレーの質だけがお金になるわけじゃないっていう。当然選手の知名度とか、国際的な知名度みたいなものが選手の価値として乗っかってくるんで」と指摘。

そして「彼女が自分の名前を使って、大坂なおみというキャラクターを使ってするビジネスはスポーツビジネスのなかの1つなので、本業だと思うんですよ」と話した。

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■スポーツビジネスに持論
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