スピードスケート・高木菜那選手が引退報告 「長かったスケート人生に幕を」
笑顔で現役引退を報告したスピードスケートの高木菜那選手。ファンからは感謝や労いの声が相次いでいる。
■美帆選手は現役続行の意向
高木選手は高校卒業後、2011年に実業団の名門・日本電産サンキョースケート部(今年3月に廃部)に所属。2018年の平昌五輪で、女子団体パシュートとマススタートの2種目で金メダルを獲得した。今年2月の北京五輪では、団体パシュートで銀メダルを獲得していた。
なお、北京五輪で4つのメダルを獲得している美帆選手もこの日、会見を行って現役続行の意向を示している。
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■「お疲れ様でした」と労いの声
高木選手の報告に、ファンからは「たくさんの感動をありがとう!」「本当にお疲れ様でした」「これからの人生も楽しんでくださいね」と感謝や労いの声が相次いでいる。