10日放送『さんまとマツコ』1時間SP “洞窟おじさん”加村一馬氏を掘り下げ

10日放送『週刊さんまとマツコ』は1時間SP。番組引っ越し後最初の放送は、「洞窟おじさん」を掘り下げる。

2022/04/09 17:00



■43年間サバイバル生活

8人兄弟の4男で幼少期から過酷な日々を送り、13歳・中学1年生の夏に家出してから43年間洞窟や山、川でサバイバル生活を送ってきたという加村氏の経歴を聞いたさんまは、自身が企画・プロデュースを手掛けた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に続き“洞窟おじさん”に早速センサーがはたらいた様子。

マツコは「日曜劇場でやらせてあげない?」とぽつりとこぼすも、さんまは「(日曜劇場でドラマ化するなら)『玉子屋』や」とプロデューサー目線でコメントした。『玉子屋』とは、昨年11月に同番組で紹介したヤンキー更生シリーズで話題になったお弁当店だ。


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■愛犬・シロとのエピソード

番組では、普通の生活に戻って17年ほどだという加村氏が、約1年ぶりに洞窟を訪れる様子などにも密着。また、改めて当時の生活を振り返っていくと、衝撃的事実が!

13歳の夏にたったひとりで家出をした加村氏だったが、家を出た翌日に線路沿いを歩いているとき、家に置いてきたはずの愛犬・シロが匂いを追って加村氏の元へ駆けつけてきたという心がしんみりするエピソードが。

以降、亡くなるまで加村氏の心の支えになったシロとの話を聞いたさんまは、「これは泣けるなぁ」とさらに興味を持ち、前のめりに。

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■半生を5ブロックに分け振り返る
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