大谷翔平選手、開幕2戦目で今季初ヒット 初得点も記録でファンは大興奮
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、開幕2戦目で今季初ヒットを放った。
アメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手が、日本時間9日午前のヒューストン・アストロズ戦に先発出場。開幕2戦目で今季初ヒットと初得点を記録した。
■フルカウントから今季初ヒット
前日の開幕戦に投手として先発登板し、降板後は今季から運用の通称「大谷ルール」で指名打者として出場を続けた大谷選手。この日は野手として1番・指名打者でスタメン出場と、前日に80球を投げたとは思えないタフさを見せる。
迎えた1回裏の第1打席、ジェーク・オドリッジ投手の投じたフルカウントからの8球目を振り抜くと、これが鮮やかなセンター返しとなった。
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■今季初得点も記録
前日の試合はノーヒットで終わっているため、これが記念すべき今季初ヒットに。さらに、これで出塁した大谷は、4番・ジャレド・ウォルシュ選手のタイムリーヒットで2塁から生還し、今季初得点も記録する。
しかし、第2打席はレフトフライ、第3打席はセカンドゴロ、第4打席はファーストゴロと、その後は打ち取られる展開に。最終9回の第5打席は、ホームランかと思われるもあと一歩伸びずセンターフライに終わった。