注目の女優・ 南沙良が出演 秦基博の新曲「Trick me」MVが本日14日公開
全編にわたり、南沙良の魅力が詰まった「たくさんのワンシーンを表情だけで描いた」MVがここに完成。
■「表情でいかに表現するか」を考えた
ミュージックビデオに出演した南からもコメントが。
南:これまでも秦さんの曲は好きで聴いていたので、出演の話を聞いて素直にとてもうれしい気持ちでした。「Trick me」を初めて聴いたときは、入り方からおしゃれでロマンティックな曲という印象でしたが、聴くたびにそのイメージが変わってくる曲だなと感じました。
今回とても新鮮な撮影で、私自身、お芝居というよりも、表情でいかに表現するかということを考えながらの撮影でした。
これほど寄りだけという撮影が今までなかったので少し緊張もありましたが、現場はとても和やかな雰囲気で楽しく撮影することができました。素敵な映像に仕上がって感動しました。
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■表情のみで描くたくさんのワンシーン
監督を務めた鈴木氏からのコメントは下記の通り。
鈴木氏:曲を聴いたとき、自分の記憶のなかにあったたくさんのワンシーンを一気に思い出しました。いろんな人がそれぞれの記憶の引き出しから、自分なりに共感できる曲だと思います。
だからこそMVで「こういうストーリーの曲」と規定しないように、「記憶のなかにあるたくさんのワンシーンを、一人の主人公の表情のみで描くMV」を考え、その表現力を持つ方として南沙良さんを最初にイメージしました。
秦さんにもお話ししたところ是非とのことでオファーさせていただきました。1日でたくさんの表情やシチュエーションを撮影しましたが、南さんには撮りたいものを一瞬で理解していただき、ひとつひとつの表情のニュアンスの変化が素晴らしく、1日とは思えない長い月日の一瞬一瞬を感じさせるものでした。
撮影後、組み上がったものを初めてみたとき、最初にこの曲を聴いたときと同じように、自分の記憶の中のいろんな情景が浮かぶような感じがしてうれしかったです。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)