大谷翔平選手、第1打席から今季1号本塁打 不振を吹き飛ばす活躍にファンも歓喜
大谷翔平選手が第1打席の初球から今季1号となる本塁打を放ち、ファンから喜びの声が上がった。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が16日(現地時間15日)のテキサス・レンジャーズ戦に出場。今季1号となるホームランを放った。
■念願の1号本塁打を放つ
大谷選手はテキサス州アーリントンでおこなわれているレンジャース戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席の初球からボールをライトスタンドに打ち返し、今季1号となるホームランを放った。
ロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターでも「First pitch of the game first HR of the season for Shohei Ohtani!」と大谷選手の今季1号ホームランを伝えている。
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■大谷選手の転機に期待
この日は初めての黒人選手ジャック・ルーズベルト・ロビンソンの功績を讃えて、選手全員が背番号42をつける「ジャッキー・ロビンソン・デー」と呼ばれる特別な試合。
大谷選手の打撃の成績は前日まで1割7分2厘、0本塁打、0打点。投球でも2連敗を喫してしまうと思ったような結果を残せていなかったが、ここから調子を上げていくことを期待したい。