ビートたけし、完全試合達成の佐々木朗希投手を絶賛 「大谷の投球以上」
ビートたけしがロッテ佐々木朗希投手の能力を絶賛。「高校時代の監督に感謝するべきかも」と語る場面も。
■高校時代に言及
たけしはさらに佐々木朗希投手が高校3年生時、岩手県大会の決勝に進出したものの、監督が登板を回避させたことに触れ、「この子は高校の先生に感謝しなきゃいけないかも」と指摘する。
続けて、「夏の決勝戦に出てないもんね。 これやめたんだよね、エースで。それで仲間が泣いてたりなんかしてたんだけど、監督は甲子園を目指してやったら、肩を壊してしまうみたいな理由で、佐々木の体が一番大事だからってやめた」と話す。
そして、「今考えると、正しかったかなと思ってしまったり」と指摘し、「メジャーでも、ちょっとでも成功すれば、10年契約の400億とかそのぐらいになっちゃう可能性があるよね」とコメントした。
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■高野連の運営には疑問の声も
高校野球は人気が高いジャンルであるものの、投手の登板過多による故障から才能が失われることも。そのため、「高野連は運営を見直すべきだ」という声はつねにある。
編集部が全国の10~60代の男女1,732名に実施した調査では、38.5%が「高野連の運営方法に疑問を感じたことがある」と回答した。
佐々木朗希投手の完全試合達成について、「高校野球部時代の監督が大事に使ったからではないか」と指摘したたけし。その内容に納得した人もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)