武田鉄矢、白洲次郎が住んだ邸宅を突撃 BSテレ東「昭和の日」は特別企画が続々
武田鉄矢・アンガールズ田中・遼河はるひが昭和の偉人・白洲が住んだ「武相荘」などを訪れる。
BSテレ東では、29日の「昭和の日」に、午後2時56分から夜10時24分まで、昭和に関連する様々な番組が特別編成で放送される。夜6時4分から10時24分に放送されるのは、『武田鉄矢の昭和は輝いていた × 突撃！ 隣のスゴイ家 昭和の日合体スペシャル』の特別企画だ。
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■白洲次郎の自宅などに突撃
夜9時から放送の『スゴイ家』は、アンガールズ田中と遼河はるひが特別ゲストに武田鉄矢を迎え、昭和の偉人たちが生きたスゴイ家2軒に突撃。
「従順ならざる日本人」とGHQ から評された白洲次郎。吉田茂の側近として活躍した彼の自宅「武相荘」は古民家をリノベーションした家屋。中には昭和史ともいうべき貴重な品々が残り、一同大興奮。そして随筆家の妻・正子の書斎では武田も思わず感慨に浸る。さらに次郎が愛したカレーも登場。
かつて昭和の家庭にはよく飾られていた「仲よき事は美しき哉」のカボチャの絵の色紙でお馴染み、武者小路実篤が晩年に暮らしたスゴイ家にも突撃。70歳で移り住んだ調布の自宅はテラスあり、カウンターキッ チンありと現代にも通ずる作りでアンガールズ田中もびっくり。また同潤会アパートやトキワ荘、団地・マンションブームと昭和の住宅史も振り返る。
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■「家は生きた証」
番組収録後の武田からコメントが届いている。
武田：やっぱりあの、輝いていた昭和史に残る、2人の賢人といいますか、文人のお家なので、それはそれなりに時代を感じさせて、非常に興味深かったですね。その人の生きた証としての家っていうのは、やっぱりものすごく大きな遺産だなと思いますね。
その人が寝起きしたとか、食事したとか、暮らしを営んでいたとかっていう、その家っていうのは、本当にその人そのものが残したもの。その証拠、その痕跡。そういう意味では家ってのは、最高のその人の生きた証だと思いました。
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