Snow Man「人生で初めてジャニーズにハマった」 アラサー女子たちが語る9人の”魅力”
Snow Manの『ブラザービート』を機に、彼らにハマる人が続出している。「朝彼らを見ないと起きられない」という声も…。
3月30日にリリースしたSnow Man(スノーマン)の『ブラザービート』の売り上げが80万枚を超えるヒット曲となっている。いま、この曲をきっかけに、ジャニーズに興味のなかった女性たちがスノーマンにハマる現象が起きている。
最近、彼らのファンになったアラサー女子たちに9人の魅力を聞いてみると…。
■下積み時代が長い
スノーマンは、2020年にデビューしたアクロバットとダンスが武器のグループだ。メンバーは岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮、ラウールの9人。
デビューシングル『D.D./Imitation Rain』は発売3日目で109.4万枚を売り上げてミリオンを達成し、同年3月には地上波の冠バラエティ『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送。21年には、『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
順当にスターダムを駆け上がっているように見えるが、苦難も経験している。12年に結成され、タッキー&翼やKis-My-Ft2などのバックダンサーを務め、舞台でも高い評価を得ていたが、なかなかデビューできず長い下積み期間を過ごした。
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■「初めてジャニーズにハマった」
そんな彼らの新曲『ブラザービート』は、3月25日から公開されている映画『おそ松さん』の主題歌。楽しげなパーティーロックの曲で、9人それぞれの個性が際立つラップのかけ合いが特徴。
この曲を聞いて、スノーマンのファンになったという20代後半の女性・Aさんに話を聞いた。「Tik Tokの切り抜き動画で見たのがきっかけです。クセになる曲だと思って、ミュージックビデオを見たらどっぷりハマってしまいました。とにかくダンスがかっこいいし、歌唱力も高いです。 でも、バラエティでは、アニメ好きだったり、母性本能をくすぐったり、貴族キャラだったりなど、ギャップがあるところも魅力的です。実は、私は今までの人生でジャニーズにハマったことはなかったのですが、最近は朝から夜まで脳内のほとんどをスノーマンが占めてます(笑)」(Aさん)。
20代前半のBさんも、彼らのパフォーマンスを絶賛する。「一度聞いたら、頭から離れないフレーズとメロディー、ついマネしたくなるダンスが魅力的です。兄弟のようなやりとりが垣間見えるダンスと歌詞もかわいいですし、ときどき決める場面で各々ポージングしているのもキュートなんです。音楽番組では、毎回ところどころ動きが違うので、何度見ても楽しめるんですよ」(Bさん)。