安藤優子、吉野家・元常務の発言に強い不快感 「ずいぶん上から目線」
『ワイドナショー』に出演の安藤優子。渦中の「生娘シャブ漬け戦略」発言を強い言葉で非難した。
24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、株式会社吉野家・元常務による問題発言がテーマに。キャスターの安藤優子が、強い言葉で不快感をあらわにした。
■「生娘シャブ漬け戦略」
問題となった発言は、16日に開催された早稲田大学の社会人向けマーケティング講座でのこと。講師役として登壇した同社常務取締役企画本部長が「生娘シャブ漬け戦略」と称した若年女性向けマーケティング戦略について言及。
「田舎から出てきた若い女の子を生娘のうちに牛丼中毒にする」などとの発言がSNS上で問題とされ、その後「女性蔑視」「人権侵害」と、メディアで大きく取り上げられることとなった。
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■「私たちって愚かなのかしら」
スタジオではこれついて議論か交わされ、発言自体は大問題としつつも、生徒たちを和ませようとしたことによる失敗、ワードセンスの問題、といった見方も。
そうした中、安藤は「田舎から出て来た〜」と地方出身の女性を軽視するような発言に注目し、「田舎ってそんなとこ?」「都会目線のマーケティングって、ずいぶん上から目線だなあって」「いや〜な感じを受けました」とコメント。
「そういう戦略に、私たちがもし踊らされてるとしたら…私たちって愚かなのかしら」とため息混じりに語った。