川栄李奈、事務所からの厳しい指示に困惑 それ以来「自分が分からない」
『しゃべくり007』に女優の川栄李奈が出演。”おバカキャラ”を封印して以来ある悩みが…。
25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、女優の川栄李奈が出演。ドラマや映画に引っ張りだこの彼女が、現在抱えている悩みとは…。
■ある日事務所から「NG」
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)で、ヒロインを務めるなど、AKB48卒業後も方々で活躍している川栄。今回番組では、その人生年表を紹介した。
AKB時代に「役者になりたい」と決心した川栄は、秋元康氏への3度の相談を経て、卒業を決める。その後は、女優としてステップを踏みつつも、バラエティなどでは”おバカキャラ”として人気に。そんなある日、事務所から注意されてしまったのだそう…。
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■「よく分かんなくなった」
それは、「(おバカキャラを)やめてください」というもの。川栄いわく「役者ってイメージが大切だから、バカって思われちゃって、他のキャラクターをやってもバカが先行しちゃう」という理由らしく、なくなくキャラを封印することに。
そこから女優業に舵を切ったかと思いきや、「自分がよく分かんなくなっちゃった」という。「趣味とか特技とか何もない。喋れるものも何もない…」と困ってしまったようだ。