同僚から送られたメール、その内容に目を疑う… 予想外すぎる「添付ファイル」が話題
職場の同僚から送られてきたビジネスメール。その衝撃的な「添付ファイル」に注目が集まっているのだ…。
■「yyyymmddファイル」誕生の前日譚に衝撃
ぼく「ファイル名末尾はyyyymmddつけてね(メールで)」
同僚「おk」
後日
当該ファイル ◯◯◯yyyymmdd.pdfぼく「」
— 空飛ぶ卵 (@hyper_egg) March 28, 2022
ツイッターは一度に投稿できる「文字数」に制限があるため、投稿主の伝えたい意図を正確に記載できないケースも珍しくない。
今回話題となったツイートを見て「事前に口頭でyyyymmddの説明をしておけば良かったのでは…?」と首を傾げてしまった人もいるかと思うが、じつはツイートに記載されていないだけで、ツイート投稿主・空飛ぶ卵さんは「同僚の前でファイル名の付け方を実演する」「解説付きで同僚にも実践してもらう」「ファイル名の例示を記載する」「メール送付前に『yyyymmdd形式は覚えてますか?』と確認する」などなど、手厚すぎるフォローを重ねていたのだ。
しかし最終チェック依頼の連絡がなく、翌日は同僚が不在だったためメールの送信履歴・ファイルの保存場所を確認したところ、件の「yyyymmddファイル」が出現し、思わず言葉を失ってしまったという。
ツイートの背景についても「怒り」や「不機嫌」といったネガティブな感情からではなく、「その発想はなかった!」という発見に依るものが大きかったようで、空飛ぶ卵さんは「伝えることは『伝えた、わかっているはず』という思い込みから、こんな失敗にもなるんだなという、ちょっと笑えるエピソードとして投稿しました」と振り返っている。
概要だけ見ると、空飛ぶ卵さんに落ち度は感じられないのだが「ただ詳しく、詳細に説明するのではなく、相手に響くポイントを押さえられると良いのかな、と自分のやり方等を見直す切っ掛けになりました」というコメントも見られたのが興味深い。
職場で「どうも馬が合わない」と感じる人物がいる人などは、ぜひ参考にしてみてはどうだろうか。
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■職場には「あるあるミス」が大量に…
なお、今回のように「yyyymmddがそのまま表記された瞬間」に立ち会った経験のある人も決して少なくないようだ。
他には居酒屋で領収書を頼んだ際、名前の表記が「マエカブ○○様」となった領収書を受け取ったり、「御中」とすべき箇所を「Want You」と表記して封筒を送付してしまった…などなど、強烈なエピソードが多数確認できた。
お作法を知っている人物からすると「信じられない出来事」かもしれないが、人は失敗を重ねて成長していくもの。その失敗を「どう活かすか」に注目していきたい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)