ジミー大西、画業30年記念作品展が開幕 「本当時間がない」と展示会場で制作も…
お笑い芸人と画家、二足のわらじを履き続けるジミー大西。明石家さんまの金言もあり画業で成功を収めている。
お笑い芸人で画家のジミー大西が27日、東京・銀座三越でおこなれた画業30年記念作品展「POP OUT」の記者発表会に出席。芸術家活動の多忙さを明かし、「2年先まで(仕事の)期限が詰まっている」と嘆いた。
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■画家・ジミー大西として世界を回る
鮮やかでビビッドな色彩感覚でこれまで数多の絵画作品を作り上げてきたジミー。
同展示では、絵を描き始めた初期の頃から、海外移住期、そして最近仕上げた未発表の新作シリーズまで合計100作品以上が登場し、これれまでの功績、そして未来の可能性を感じさせる展示会となっている。
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■納期に迫られ…
集まった記者陣に、展示作品を紹介したのはジミー本人。
汗をかきながら記者を引き連れ展示ブースを周り、「この作品は400万円でもう売れたんです。こっちは300万円」「これはGUCCIとコラボした時のやつですね」「ちなみにこれは失敗作なんですわ」と開けっ広げに作品の思い出やポイントを語っていく。
展示スペースの中には、ジミーの作業場を再現した「ジミーの部屋」なるスポットがあり、本人が実際にそこで絵を描くチャレンジも行う。「一生懸命やってると思います。無愛想だったらすいません(笑)。(締め切り)期限が2年先まで詰まっていて、ほんとに時間がないんです」と苦笑い。