ビートたけし、佐々木朗希投手の育成法を称賛 「高校野球で肩を壊した投手を…」
ビートたけしが佐々木朗希投手の活躍に喜び。育成方法にも「俺は高校野球で肩を壊した投手を何人も見てきた」と語り、称賛した。
■佐々木投手のストレートに…
佐々木投手のストレートについてたけしは「フォーシーム(日本で言う直球)なんてのは、回転数が上がれば上がるほど、球が沈まないでビューっと行くから、ホップして見える」と指摘する。
元ボストン・レッドソックスの岡島秀樹氏が「そう、ホップして見える」と同調すると、「でも実際は速球なんだけど、『あれ?』っていうくらいピュンと上がったような感覚でくるから、高めなんか絶対打てないよ」と分析した。
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■松川虎生捕手も称賛
この日ゲスト出演し大谷投手や佐々木投手を熱く語っていた長嶋一茂は、完全試合の際にマスクを被っていた松川虎生捕手について「完全試合のプレッシャーでよくフォークボールを要求した」などと褒める。
するとたけしは「江川(卓)さんの高校のときに、まず、江川の球を捕れる捕手を探したっていうんだよ。ストレートを捕れないんだ。捕れるからレギュラーになった」とコメントしていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)