写真家が撮影した世界遺産・軍艦島 階段を写した一枚が話題になった訳とは…
世界遺産・軍艦島の「ある部分」を収めた一枚が話題。近未来を想像させる見事な作りに…。
■近くで見た軍艦島は…
今回の投稿は、わずか数日で16万件を超えるいいねを獲得。
小林さんに軍艦島まで足を運んだ際の話を聞いてみると、「初めて見た感想は、まさに『軍艦』の形をしていて納得の名称だと思いました。じつは近くで見るよりも、離れたほうが軍艦の感じがするんです。あとはドローンを使って俯瞰で島内を見ることによって、建物をつなぐ空中通路がいたる所に見られて、立体的に作られた島であることがより感じられました」と説明する。
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■お気に入りの一枚
階段を写した一枚の他にも、多くの写真を撮影。お気に入りの写真は、「立体構造が分かる一枚も良いですが、『65号棟屋上にあった幼稚園の滑り台』が好きですね。高層アパートなので、普通の滑り台が超スリリングになっているが興味深いです」とのこと。
軍艦島の写真の他にも、日本各地の絶景を撮り続けている小林さん。過去には兵庫県・姫路市の工場街夜景でも話題になっており、多くのファンを抱えている。次はどんな一枚を収めるのだろうか。
立体都市だった事がよく分かる軍艦島の部分
*長崎大学の調査に同行時の撮影 pic.twitter.com/YhjzJbkcMq
— 小林哲朗 写真家 (@kobateck) April 27, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)