杉村太蔵、“生理の貧困”に行政の支援を提案 「ナプキンを各個室に」
社会問題化する生理の貧困に関し、杉村太蔵が「各個室に生理用品の設置を」と提案している。
■行政で設置義務を
杉村は、「トイレに入ったらトイレットペーパー無料でしょ? 手洗う石鹸も無料でしょ? 今その辺、消毒液も置いてるけど、学校や公共施設、JRとかには、女性用トイレに普通に生理用のナプキンを各個室に5個くらい、設置を義務付ければ」と指摘。
「これ大したお金かかんないと思うんですけどね」「行政で、ある程度タダで」と続け、備品感覚で生理用品を設置してはと自らが考える対策を提案した。
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■視聴者からも共感が
この思案に対し、SNSには「当たり前に生理用品が公共のトイレに置かれるようになったら本当にいいと思う」「珍しくとてもいいこと言ってる」などと賛同の声が。
一方で、「トイレットペーパーの盗難被害もあるのに生理用品まではなかなか置けない」といった難しさへの指摘も見られている。
政治や行政が支援に乗り出すほど社会問題化している生理の貧困。杉村のアイデアは解決への一歩となるだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)