泉谷しげる、ツイッターの規制緩和に異議 「言論の自由って言ってる奴が…」
Twitter社を買収する見通しのアーロン・マスク氏に泉谷しげるが異論。「言論の自由と言っている奴が一番怪しい」と指摘する場面も。
■規制の必要性を訴え
泉谷はさらに「やっぱり言論の自由って言ってるやつが一番怪しいよ。ふざけんなっていうの。どんな意見でも、誹謗中傷を受けても、それは金持ちは防御できますよ」と語る。
そして、「だけど真面目でお金のない人は、どんだけ傷つくかっていうことをね、こいつ(マスク氏)はわかっていないよな。ある程度規制があって、この表現がだめならば、別の表現を考えようというのがエンターテイメントであり、芸術なんですよ。規制はあったほうがいいですよ」持論を展開した。
関連記事:マスク着用は同調圧力? 米国では公共交通機関での着用義務に「無効判決」も
■不謹慎投降を見た人は…
泉谷が危惧したTwitterの規制緩和による弊害。現在でも誹謗中傷や不謹慎な投稿が散見されるだけに、不安を感じる人も。Sirabee編集部が全国の10~60代のSNSユーザー1,122名に実施した調査では、55.7%が「SNSで不謹慎な投稿を見たことがある」と回答している。
規制の必要性を訴えた泉谷。その内容に、納得した視聴者もいたようだ。
・合わせて読みたい→堀江貴文氏、まん防解除めぐる橋下徹氏の提言に賛同 「最初からそういう議論を」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代のSNSユーザー1,121名 (有効回答数)