マツコ、コロナ収束後の不安を告白 「みんながウキウキしだした時に…」
マツコ・デラックスがコロナ禍での生活を送るなかで生まれた心境の変化や、コロナ後の不安を語った。
9日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスがコロナ禍で生じた心境の変化や、収束後の不安などを語った。
■幸福度が低いのは40代?
アメリカの大学教授が、独自の調査をもとに「人間の幸福度が最も低いのは47~48歳」とする説を紹介した9日の放送。
理由は「40代は別居や失業、病気などが起こりやすくなるため」なのだという。また、既婚者は単身者や離婚経験者と比較すると、幸福度が高いとのこと。話を聞いたマツコは「わかる、本当にわかる」と絶叫した。
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■コロナ禍の心境を語る
マツコは「48とかって、ちょうど2年前とかさ、それぐらいよ。こんななんか何もすることがなくて、ずっと仕事場と家の往復でバカじゃないのって思ってた」と明かす。
続けて、「みんなが困ったわけじゃん、コロナって。あんまり良い言い方じゃないけど、困ってる人もいっぱいいるなかで、こういう言い方するのあれだけど、なんかちょっと分散したんだよね」と語る。
そして、「自分の困っている気持ち、苦しい気持ちが、世の中みんなが困ってる苦しいと、『どっちの困っているなんだろう』みたいな。ちょっとごまかせたのよ。それがちょうどだから最低値と一緒のタイミングだった」と語った。