松本人志、31年ぶり漫才で決めていた「絶対時事ネタやらない」 その理由は…
『伝説の一日』で話題になったダウンタウンの31年ぶり漫才。松本は「何年ぶりに舞台に立って時事ネタをやるのは…」。
■時事ネタをやらない理由
当日披露したのは即興漫才。じつはネタにもこだわりがあった。それは「絶対に時事ネタはやらない」ということ。「何年ぶりに舞台に立って時事ネタをやるのは、俺はプライドが許さなかったというか。時事ネタやれば、ウケるじゃない」。
相方の浜田雅功がツッコミで頭を叩いてきた際に、ビンタ騒動で注目を集めたウィル・スミスの名前を出せば「ウケるだろうし、広げることはできる」が、それは松本にとっては安易な笑いの取り方で「すごく陳腐」と話した。
関連記事:玉袋筋太郎、おぼん・こぼんに続く「仲直りコンビ」を予想 浅草キッドにも言及
■「まさにレジェンド」「かっこよすぎ」
お笑いへのこだわりが強いことで知られる松本。大御所となった今でも、妥協しない姿勢は変わっていないようだ。
ファンからは「しびれるね さすが、まっちゃん」「まさにレジェンドだね」「かっこよすぎる」と感嘆の声が寄せられている。
・合わせて読みたい→ナイツ塙、『漫才新人大賞』開始当初に感じた危機を吐露 「雑魚4組しか…」
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)