厚切りジェイソン、“ツイ消し騒動”の事情を説明 「意味不明な騒ぎ」
厚切りジェイソンがツイッターの全消去をインコ投稿を移動するためだったと説明した。
タレントで実業家の厚切りジェイソンが15日、自身の公式ツイッターを更新。原因を米国株の下落と結び付けられ騒動になっていた、ツイッターの全消去の理由を説明した。
■ツイ消しが騒動になり驚き
厚切りジェイソンが12日ごろにツイッターの投稿を全て消去したことが話題になっていた。あらためて15日に「だから株暴落が関係ないって。批判・非難もなかった」と米国株の動向と自身の投稿内容の消去の関連性を否定した。
厚切りジェイソンは「SNS疲れで混在していたインコポストを専用アカウントに移すために自動でツイートを削除したのは始まりだった」と、投稿の削除に至った経緯を説明した。
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■長期的な目線の投資手法を選択
厚切りジェイソンが著書などで自身も投資していると紹介していたのは米国・バンガード社の「Vanguard Total Stock Market Index」という米国の株を対象とした指数に連動した投資信託を扱った商品。
日本で言うとTOPIXのような指数に連動した投資信託に投資する手法はインデックス投資とも呼ばれ、20年や30年といった長期的な目線の取引を目的としている。
そのため一時的な株価の変動は誤差の範囲とも考えられ、厚切りジェイソンも「日々の株価が気にしていないからまさか関連されるとも思っていなかった」と驚きを隠せないようだ。