冨樫先生ツイート騒動、凝を使ってよく見ると… 隠された真理が「深すぎる」と判明
世界中に衝撃を与えている漫画家・冨樫義博氏のツイッターアカウント開設。一連の流れから「重大なメッセージ」を読み取るファンも少なくなく…。
■『ハンター』で学んだ教訓を活かすとき
とりあえずあと4話。 pic.twitter.com/OwoB4ljp1x
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) May 24, 2022
ツイッター上は「村田先生が言うなら本当だろう…」というムードが優勢となったが、どこまでも慎重なのが『ハンター』ファンである。
例えばツイッターのワード検索バーに「村田先生」と入力すると「操作系」というフレーズがサジェストされるように、件のツイートは村田氏が作成したのでなく「村田氏を操っている操作系能力者によるもの」という意見も少なからず上がっているのだ。
また、前出の「少年ジャンプ編集部」アカウントについても、よく確認すれば文面が不自然なこと、公式マークが使用されていないこと、フォロワー数が不自然に少ないことなどに気づけたはずである。
そのため『ハンター』ファンの間では「凝をおこたるなよ」というアドバイスの掛け合いが発生する事態まで起こっているのだ。
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■ありがとう、冨樫先生…!
なお「操作系」とは作中に登場する「念能力者」たちの能力系統で「特定の条件をクリアして物質や生物を操作する能力」を指し、「凝」とはオーラを体の一部に集中させる技術のことで、目にオーラを集めることで「見えなかった物」が見えるようになる。
『ハンター』ファンにとっては常識ではあるが、操作系能力者との戦闘では、相手の能力をわが身が受けただけで、ほぼ「詰み」の状態となってしまう。
また、能力者同士が対峙した際に「凝」を使用しないのは愚の骨頂で、「凝をおこたるなよ」という台詞は作中にも登場しており、ファンからの人気も非常に高く、集中力が散漫な同僚などに積極的に使っていきたい日本語である。
「操作系能力者は非常に厄介である」「怪しい雰囲気を感じたら何をおいても凝を行なう」という2点の重要さを我々に教えてくれた冨樫氏に、心から感謝の言葉を贈りたい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)