佐藤二朗、『鎌倉殿の13人』出番を終えたことを報告 「残りの撮影の武運を祈る」
佐藤二朗が、出演中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の撮影を終えたことを報告。坂東彌十郎からも労いのメッセージが。
俳優・佐藤二朗が26日、公式ツイッターを更新。出演中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の出番を終えたことを報告した。
■小栗旬らと真剣に話し合う
同作で武蔵の豪族・比企能員を演じた佐藤。今月9日には、最期のシーンのリハーサルで、主人公・北条義時を演じる小栗旬や、その父・時政役の坂東彌十郎と真剣に演出案を話し合ったことを明かし、「俺への誠実な弔いに思えた」とツイートしていた。
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■撮影を振り返る
ついにその撮影を終えたようで、この日は「『二朗さんが来ると、現場が明るくなる』。大変にうれしい言葉を幾人かに言われたが、実際は逆だ。僕が皆から元気を貰っていた。そして何より、芝居を諦めない往生際の悪さを、改めて思い起こさせてくれた」と振り返る。
続けて、「しっかりと心のある現場の、残りの撮影の武運を祈る。『鎌倉殿の13人』、比企能員。本日、撮了」とつづった。