木村拓哉、主演ドラマ「打ち切り」報道の真相 全9話になった理由とは…
木村拓哉の『未来への10カウント』にまさかの「打ち切り」報道が。テレビ朝日に問い合わせると…。
■当初から全9話を予定
ある制作会社関係者は、「打ち切り」報道の真相をこう話す。
「木村さんのドラマが放送されているのは木曜午後9時枠です。この枠は、もともと全8話~9話の作品が多いんですよ。1月クールの松本潤さん主演『となりのチカラ』は全9話、2021年の天海祐希さん主演『緊急取調室 S4』や玉木宏さん主演の『桜の塔』も9話で最終回を迎えています。作品によっては10話まで放送するものもありますが、木村さんのドラマは当初から9話で終了するスケジュールだったそうです」(制作会社関係者)。
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■テレビ朝日に問い合わせると…
つまり木村のドラマはもともと全9話を予定していたわけだ。Sirabee編集部はテレビ朝日に、「打ち切り」記事の真偽について、さらに木曜午後9時枠ドラマが8~9話構成が多いことについて、改めて問い合わせた。
「当該記事は間違っています。当初より全9話の予定です。(木曜午後9時枠の放送スケジュールは)作品によって異なります」(テレビ朝日広報部)。
最後の”カウント”が鳴るまで、木村やほかの出演者、スタッフが最高の作品を作ろうとしていることは紛れもない事実だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)