23年間ポテトチップスしか食べられなかった女性 催眠療法で「新鮮な食べ物」に感動
他の食べ物は受け付けず、ポテトチップスだけ…。超偏食で生きてきた女性が、催眠療法で苦手を克服?
■催眠術で苦手を克服
3年前に多発性硬化症を発症し、いよいよ栄養状態を改善することを決心したゾーイさんは、セラピストであり催眠術師でもあるデイビッド・キルマリーさんに助けを求めた。
彼のもとで2時間の催眠療法セッションを2回受けた後、生まれて初めて新鮮な果物や野菜の味を楽しむことができたという。
すっかりポテトチップス以外も食べられるようになったゾーイさんは、「イチゴの素晴らしさは忘れられません。他にもたくさんの食べ物を試すのが楽しみです」と喜んでいる。
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■食生活に驚きの声
このニュースにSNSでは「どうやって今まで生きてこれたんだろう」「他の物も嫌々食べていたのかな」「彼女の両親は恥じるべきだ」などの声が寄せられている。
なお、デイビッドさんは「例え運動などで健康を保っていても、ポテトチップスのサンドイッチだけの食事で生活するのは危険です」とコメントしている。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)