子連れ客に飛行機座席を譲らない男性に支持多数 長旅に備え追加料金を払ったため…
事前に追加料金を支払って予約したにもかかわらず、なぜか悪者にされてしまった男性の投稿が話題。
飛行機を利用する際、空港で席を決めるのではなく、予約と同時に座席を指定することもできる現代。特別なニーズがある人と、快適な空旅を楽しむために時間とお金を投じた人の間で、席の融通が厳しくなっているようだ。『Mirror』など海外メディアが報じている。
■最前列の席のため追加料金
長時間の空旅は、快適な時間とは言い難いものがある。しかし、追加のお金を払い、ある程度良い条件の席に座ることができるのであれば、到着時に体中がきしむような思いをしなくて済むだろう。
ある男性は、夫婦でヨーロッパからアジアへ向かう10時間にも及ぶフライト中に、少しでも足を伸ばしたいと、追加料金が必要となる最前列の席を予約したそうだ。
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■赤ちゃん連れの女性
男性が飛行機に搭乗すると、隣の席に赤ちゃん連れの女性が座っていたそうだ。するとその女性が、一列後ろに座っている自分の夫と席を交換してほしいと交渉してきたのだという。
フライト中に赤ちゃんの面倒を見るため、夫が隣にいないと不都合だという女性に、男性は最前列の席をあえて予約をしたこと、そのために追加料金を支払ったことを告げ、丁重に、しかし毅然と断ったそうだ。
すると憤った女性は客室乗務員に取り成しを依頼し、乗務員に声をかけられた男性は、同じ説明を繰り返すことになったのだという。