梅雨の時期、“換気扇を回してはいけない理由”に驚き これは知らなかった…
梅雨の時期に換気扇を使ってはいけない理由が話題に。下手したらカビが発生しやすくなるかも…。
■「湿度を上げてしまう可能性があります」
梅雨時期は、湿気取るために換気扇使うなって言ったろ?カビだらけで家中が大変なことになる。そんな時は窓や換気扇を使わないでエアコンの除湿機能を使うのがオススメ。そしてエアコン買うなら「再熱方式」タイプを買おう。部屋が寒くなりすぎない。気をつけてくれ。この知識婚活で話してもモテない。 pic.twitter.com/5lZ8WMftZz
— かわちゃん@埼玉の設備屋 (@kawaken1985) May 31, 2022
改めて、梅雨の時期に換気扇を使用してはいけない理由を尋ねたところ、「梅雨時期は外の方が湿度が高い時が多いので(とくに雨)、余計湿度を上げてしまう可能性があります」とのこと。換気により常に湿気を取り込んでしまうため、カビが発生しやすくなるというわけだ。
部屋の湿度を下げるという意味では「除湿機」でも可能だが、かわちゃんさんとしてはエアコンで除湿をする場合「貯まった水が外に流れるので、水を捨てなくていいので楽」といったメリットがあるため推しているとのこと。しかし「部屋が冷えてしまうので温度調節に気をつけて欲しいです」と注意すべきポイントもあるそう。
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■おすすめは「再熱除湿」
投稿ではエアコンを選ぶなら「再熱除湿」ができる機種がおすすめとつづられてていた。
というのも、エアコンの除湿には「冷房除湿」と「再熱除湿」があり、「冷房除湿は結構冷えてしまうので寝る時使うときは気をつけた方がいいです。再熱除湿は、部屋の温度が落ちづらいのです」とそれぞれ特徴があるという。
再熱除湿は室温への影響が少ないものの、「冷房除湿より再熱方式の方が電気代かかります」とデメリットもあるため、それらの要素を考慮して選ぶ必要がありそうだ。
いずれにせよ、梅雨の時期はエアコン上手く活用して除湿するのを忘れずに。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)