タモリ、町田市が東京となった意外な経緯に驚き 「そんな理由で…」

神奈川県と間違えられやすい町田市が東京になった理由が『ブラタモリ』で明らかに…。

2022/06/12 09:45


タモリ
(写真提供:JP News)

11日放送の『ブラタモリ』(NHK)で、東京町田市を訪れたタモリ一行。番組では「なぜ東京・町田は“神奈川県町田市”と間違えられるのか?」という謎に迫る中、町田市が東京となった意外な理由が分かり、タモリが驚く様子を見せた。



■神奈川に間違えられやすい理由

町田市内を走るバスのほとんどが「神奈川県中央交通」であることや、東名高速道路のインターチェンジが「横浜町田」になっていること。

さらに市内には「横浜銀行」が多く存在しているほか、市内の図書館の郷土資料コーナーには「神奈川県」という棚が存在することなどが理由で、神奈川県と間違えられやすいという町田市。

番組冒頭では、町田市に訪れたタモリが、神奈川県と間違えられやすい理由を案内人から教えられ「もう神奈川でいいじゃないですか!」と、ツッコミを入れている。


関連記事:東京人がお勧めする東京の「さわやか級ハンバーグの名店」 都民が知らない理由

■町田にはある重要人物が…

そんな中、タモリ一行は市内にある公園を訪れ、町田市が東京になった理由を探ることに。すると案内人は、公園の一角にある広場に屋敷が存在していたことを説明し、そこには“石阪昌孝”という人物が住んでいたと明かした。

案内人によると、この石阪氏は明治時代に憲法の制定や国会の開設など、民意が届く社会を目指した“自由民権運動”に生涯をささげた人なのだそう。

次ページ
■明治時代に町田が東京へ
東京テレビNHKタモリ神奈川県ブラタモリ野口葵衣アナウンサー
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング