佐々木蔵之介、実家の酒造への恩返しは朝ドラ出演 最大のヒット商品は…
NHKの朝ドラマ『オードリー』に出演した俳優・佐々木蔵之介が、家業の酒造への恩返しに…。
12日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に人気俳優・佐々木蔵之介が登場。実家への彼なりの恩返しを明かし、大きな反響が起きている。
■老舗の実家
ドラマ・映画で共演した佐々木と岩田剛典、ディーン・フジオカがトークを展開した今回。
120年以上の歴史を持つ京都の造り酒屋・老舗蔵元の『佐々木酒造』の跡取りだった佐々木と創業100年を超える革靴メーカーが実家という岩田。それぞれ、家業を継ぐという選択肢はあったのか、語っていく。
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■家業と離れたが…
岩田は就職する予定を蹴ってダンサーに転身。いまでは、家業である革靴ブランドのクリエイティブディレクターに就任し「両親ともに喜んでくれたんで、スゴい良かったですけど。不良息子だってずっと言われてたんで」と良い恩返しになったと笑顔で語る。
佐々木は、家業を継ぐために神戸大学農学部に進学したが、そこで演劇と出会い、悩んだ末に俳優の道を目指した。岩田と同様に家業から離れた佐々木だったが、2000年にNHKの朝ドラマ『オードリー』に出演し、再び家業と関われたと振り返った。