スーパーマーケットに凶器を持ち込んだ男を強盗が脅迫 予想外の展開にSNSざわつく
凶器を奪われた男性が犯人に報復? 事件の顛末に人々は困惑している。
■相次ぐ銃撃事件に募る不安
テキサス州ユヴァルディの小学校で20人以上が亡くなった銃撃事件から、わずか3日後の出来事ということもあり、アメリカでは銃犯罪の増加を懸念する声が数多く上がっている。
国民の数よりも銃の数のほうが多いと言われる「銃大国」とはいえ、多人数を殺傷することが可能な銃器を、個人がたやすく入手・携帯できることに疑問を感じる人も少なくない。
小学校を襲った銃撃犯が使用していた銃は、今回の銃撃事件で使用されたものと同じ、半自動小銃の「AR-15」だった。
関連記事:宅配業者を装い民家に押し入った強盗 幼い子供の貯金箱まで奪い逃走
■双方の行動に疑問符
SNSでは、銃を脅し取った強盗の行動に対して「AR-15を持った男を脅そうとするなんて正気じゃない」「自分が撃たれるとは思わなかったのか」といったコメントが寄せられている。
また、「買い物に行くのにライフルは必要?」「彼が銃を持っていなければここまで酷いことにはならなかった」など、銃を持ち込んだ男の行動を疑問視する声も見られた。
・合わせて読みたい→容疑者が使用した「凶器」はまさかの大型犬 ATMで強盗未遂事件が発生
(文/Sirabee 編集部・びやじま)