上田竜也、「妖精が見える」キャラ脱却後も… 守り続ける”コンセプト”
ワイルド系でおなじみのKAT-TUN・上田竜也。だが、昔の彼は現在とは真逆のキャラクターで…。
■「あの人」がきっかけか
あるテレビ局関係者は、上田のキャラが大きく変わった「転換期」があったと話す。
「11年のドラマ『ランナウェイ~愛する君のために~』(TBS系)がきっかけだったように思います。この作品で役作りのため髪をスポーツ刈りにしました。共演者には年が近い市原隼人さんがいたのですが、彼の影響が大きかったのではないでしょうか。市原さんは熱い性格ですし、服装もB系ファッションが多いですからね。このドラマ以降、上田さんは今のキャラに近づいていった印象です」(テレビ局関係者)。
さらに、プライベートでボクシングに取り組むようになったことで、少しずつ男らしい雰囲気になったのかもしれない。
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配信ドラマ「GAME OF SPY」 💥KAT-TUN上田竜也さんが演じる、
新興犯罪集団ファサルのリーダー景山透の
タトゥーに銀髪姿の場面写真が解禁 ‼️狂気に満ちた表情で何かを見つめる視線の先には……#東山紀之さん 演じる羽柴猛に魔の手が襲い掛かる ⚠️#上田竜也#GOS #GAMEOFSPY pic.twitter.com/Wx9j9fdTGn
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■デビュー当時のコンセプト
前出のKAT-TUNファンの女性は、「キャラ変」後も上田が守っているものがあるという。
「KAT-TUNのデビュー当時のコンセプトである『ブラック&ワイルド』を貫いていると思います。6人のギラギラした不良ぽい雰囲気は衝撃的でした。特にそれを象徴していた赤西仁くんと田中聖くんが抜けて、そうした空気感は少し薄れてしまいました。でも、上田くんは初期のグループのコンセプトを貫いている印象です。いまの彼の男らしい雰囲気を支持しているファンは多いと思いますよ」(前出・KAT-TUNファンの女性)。
現在の上田の姿こそ、彼の「リアルフェイス」なのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)