上原浩治氏、9年前のワールドシリーズ制覇を再現 「2度目も味わいたかった」
上原浩治氏がレッドソックスでワールドチャンピオンに輝いたときの名シーンを再現し、当時を懐かしんだ。
野球解説者の上原浩治氏が15日、自身の公式ツイッターを更新。メジャーリーグのボストン・レッドソックスでワールドシリーズ優勝を果たしたときの名シーンを再現し、当時を懐かしんだ。
■9年前の名シーンを再現
上原氏は「見比べてください。はい、もう9年経ちました。2度目も味わいたかったなぁ〜」とレッドソックスに在籍し、ワールドシリーズ優勝に輝いた当時と現在を並べて比較した写真を添えて投稿。当時の名シーンを懐かしんだ。
天高く拳を突き上げる上原氏を抱きかかえているのはシカゴ・カブスのデビット・ロス監督だ。上原氏がレッドソックスでワールドシリーズに優勝した際にキャッチャーだったのが、当時のチームメイトだったロス監督だった。
同様の写真を投稿したインスタグラムでは「チームを立て直し中…これからのカブスに期待してます」と、今後のロス監督とチームの活躍を願っている。
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■当時を思い出し感動の声
名シーンを再現した写真に「早いですね〜! 動画を見直して、改めて心が震えました!」「素敵な写真! ありがとうございます」「なんか良いな…こういうの」と、感動の瞬間を思い出したファンから多くの反響が集まった。
やはり優勝の瞬間は格別なようで、寄せられた「やっぱり1回目味わったからもういいやっていう風にはならなかったんですか?」という質問には、「なるわけがない」と回答している。